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2022年3月30日更新
1月潤滑油販売失速 自動車用1.5%増も工業用0.2%減 ディーゼルエンジン油機械油は好調
 自動車用と工業用、船舶用を合わせた1月の潤滑油販売量は16万9909キロリットル、前年同月比0・6%減少し、2021年12月から2カ月連続で前年実績を下回った。原材料の値上がりが続く環境下、自動車用はプラスに転じたが、工業用が前年並みにとどまったため、全体として横ばいに近い水準。ただなかには堅調に伸びている機械油や電気絶縁油といった油種もみられる。

 潤滑油販売量は経済産業省が集計した製造業者と輸入業者の消費者・販売業者向け。全体の販売量は、新型コロナウイルス禍前の2019年1月比で7・2%減。2020年同月との比較でも3・8%の減少で、いずれも過去の実績を下回る。
 自動車用は合計で6万2887キロリットル、1・5%増。11月以来、2カ月ぶりに増加に転じた。自動車メーカーの国内生産は、トヨタ自動車がコロナ感染の拡大や半導体需要の増加による部品供給の不足の影響で32・2%減。
ダイハツ工業と日野自動車を合わせたグループ合計では28・6%減少した。日産自動車も25・3%減少したが、本田技研工業は2・7%増と3カ月連続で前年実績を上回った。
 こうした各社の生産環境にありながら、交換需要の伸びを映したものかガソリンエンジン油は2万7820キロリットル、0・6%増加し、2カ月ぶりに前年実績を超えた。農業用や建設機械用などを含めたディーゼルエンジン油も回復し1万8090キロリットル、8・8%大幅に増加した。前年超えは2カ月ぶりとなる。
 ATフルード(自動変速機専用油)やCVTフルード(無段変速機専用油)、添加剤不足で需給がひっ迫しているギヤー油などのエンジン油を除く車両用は1万6177キロリットル、8・5%減。9月から5カ月連続で前年実績を下回った。
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