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2019年8月21日更新
国交・経産省ーSOx規制、内航船A重専焼転換 改造費用の一部支援
 国土交通省と経済産業省は、国際海事機関(IMO)の船舶燃料油のSOx(硫黄酸化物)の規制強化に向け、現在、C重油を燃料として使用する内航船をA重油専焼船へ改造するための支援を始めた。燃料ポンプなどの設備導入費用の一部を支援するもので、補助率は3分の1以内とした。
 需要の集中が想定されるLS(低硫黄)C重油から他の燃料へ需要を分散させ、LS(低硫黄)A重油を選択しやすくする狙いがある。
 A重油専焼船は、ボイラーなどの燃料を加熱する装置や燃料洗浄装置が不要なため、C重油を使用する船舶とくらべて船舶全体の省エネ化が進むとみている。
 国交省によると、現在、新型のA重油専焼エンジンの開発が行われているという。新型エンジンを使うと、燃費向上による運航コストや、エンジン関係のメンテナンスコストが削減でき、また作業員の負担軽減にもつながるメリットをあげる。
 また一部の開発メーカーの試算では、仮にLSA重油の価格がLSC重油よりキロリットル7000円高い場合、従来のC、A重油兼用エンジンよりA重油専焼エンジンを導入したほうが内航タンカーで年間6000万円、内航RORO船(貨物船)では1000万円の運航コストを削減できることを紹介している。


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