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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2018年2月22日更新
水素ＳＴ　規制見直し、保安検査緩和を議論
経産省水素・燃料電池検討会

　経済産業省の水素・燃料電池自動車関連規制に関する検討会（座長・小林英男東京工業大学名誉教授）は16日、第４回目の会合を開き、ＦＣＣＪ（燃料電池実用化推進協議会）が高圧ガス保安法の規制見直しの一環として求めた水素ステーションの保安検査方法の緩和や、水素出荷設備を併設するステーションの保安体制見直しなど９項目を審議した。
　現在、水素ステーションの保安検査内容などは整備されていないため、同じ高圧ガス保安法で所管する天然ガスステーションの規制内容を参考に業務を進めている。そのためＦＣＣＪは、天然ガスステーションの保安検査では機器の腐食の可能性がない場合には検査を簡素化できることを引き合いに、水素も天然ガスと同様の対応を認めるべきと要望した。
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