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2024年7月27日更新
TTSレート 154円36銭、2円51銭円高 2週で8円超反転
 当週の外国為替市場ではさらに一段階、円高ドル安が進行した。市場の先行きは見通しにくいが、次週の仕切り算定では下落要素になりそうだ。
 燃料油価格激変緩和事業の補助金算定にも用いられている、三菱UFJ銀行のTTSレートは25日、前日比2円51銭円高ドル安の1㌦154円36銭と、4月12日以来3カ月半ぶりの水準に上昇した。日銀の早期利上げが意識されたといい、円は対ユーロでも上昇している。7月11日には162円73銭まで円安が進んでいたが、2週間で8円以上反転した。
 元売の仕切価格でみると、前週算定期間の平均は158円58銭で、仮に12日の水準なら次回改定では為替だけで㍑2円強の下落要因になる。
 実際には政府補助金も減額され、実質仕切りがそのまま下がるわけではないが、大手元売の販売部門担当者からは「補助金終了時の混乱を少しでも軽減するには、補助は減っていくほうが望ましい」との声が聞かれる。
 わずか4カ月前の3月には150円を割る場面もあっただけに、円高方向への揺り戻しがどこまで進むかに注目が集まる。


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