2026年02月17日更新
INPEX 最終益7.8%減3938億円 原油・ガス価下落も過去3番目高水準
INPEXが12日に発表した2025年12月期(2025年1〜12月)の当期利益(国際会計基準)は、前期比7・8%減の3938億3600万円だった。原油安による原油・天然ガスの販売単価下落や、天然ガス販売量の減少で減収減益。ただ法人税負担の大幅な減少が減益幅を抑えるなどし、2022、2024年に次いで過去3番目の高水準を計上した。
山田大介取締役専務執行役員財務・経理本部長は、同日の決算会見で「油価が㌭60㌦台で4000億円近い当期利益を計上できたことは、当社の本源的な収益力が向上した証左」と述べた。
売上収益は11・2%減の2兆113億5100万円。営業利益は10・7%減の1兆1354億4000万円、税引前利益は9・7%減の1兆1734億7300万円だった。
期間の平均油価(ブレント)は11㌦67㌣(14・6%)安の68㌦19㌣、平均為替レートは2円7銭(1・4%)円高ドル安の1㌦149円62銭だった。
原油販売量はアブダビ事業などで増え4・1%増加。天然ガスはオーストラリアの「イクシスLNGプロジェクト」の定期修理で5・7%減少した。
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2026年02月16日更新
レギュラー30銭高 181円50銭2週ぶり上昇 高速道SS
東日本、中日本、西日本高速道路3社の各管内サービスエリア、パーキングエリア設置SSの2月第2週レギュラー全国平均値は、前週にくらべて㍑30銭高の181円50銭だった。2週ぶりに値上がりした。
東日本は50銭高の176円70銭、3週続けて上昇した。中日本が184円60銭、西日本は183円20銭、両管内ともに20銭高で2週ぶりに上がった。最高値は191円、最安値は154円だった。
ハイオクは20銭高い193円40銭、2週ぶりに上昇。東日本は40銭高の187円60銭、上昇は2週ぶり。中日本は195円60銭、西日本は194円10銭、2管内とも2週ぶりに値上がりした。最高値は202円、最安値は166円だった。
軽油は10銭上昇し166円30銭で2週ぶりに上がった。東日本が160円30銭、西日本は167円70銭、両管内ともに20銭高、3週続けて上昇した。中日本は10銭高い171円40銭、上昇は2週ぶり。最高値は179円、最安値は144円だった。
2026年02月14日更新
下値1円底上げ146円 上値横ばい 粗利率9.4%に戻す
本紙が集計した9〜10日の「全国セルフSS小売市況調査」によると、レギュラーガソリンの全国中心価格は、下値が前週比㍑1円高、上値が横ばいの146〜152円だった。下値は2週ぶりに上昇、上値は3週ぶりに横ばいとなった。前週はやや弱気ムードに傾いたが、5日からの大手元売仕切価格が50銭の小幅高となるなか、店頭価格を据え置く地域が拡大した。
大手元売の標準的な仕切価格と下値146円をもとに本紙が推計したマージンは40銭増加の12円50銭。粗利益率は0・2ポイント上昇の9・4%だった。いずれも3週ぶりに引き上がった。
2025年平均との比較では、マージンが70銭減少し、3週続けて下回った。粗利益率は0・8ポイント上回ったが、上げ幅は3週連続で1ポイントを割り込んだ。
大手元売仕切価格は12日以降、3円の大幅値上げ改定となっている。下値の上昇が続けば、2025年9月15〜16日の2週連続以来、5カ月ぶりとなる。
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