2026年03月24日更新
セブン併設業態を展開 コスモ月内から順次出店
コスモ石油マーケティングとセブン-イレブン・ジャパン(本社東京都千代田区・阿久津知洋社長)は、SSとコンビニエンスストア(CVS)複合型店舗の展開で合意した。
3月からまずは首都圏で順次開店していく。
コスモがセブン併設業態を展開するのは初めて。新設店、既存店の双方で店舗開発を図る。CVSとSSの機能を一体化した複合型業態店の展開により、とりわけ自動車利用客の利便性向上を図る。セブンはSS利用客の要望に沿った品ぞろえも目指すとしており、地域ニーズに応じた商品展開が期待される。
セブンと石油業界の連携では、エクソンモービル(現ENEOS)と2003年に始めた複合店開発が知られる。当時とくらべるとSS、CVS双方で出店環境や顧客ニーズ、販売促進策などが変化しており、両社の連携でどのような複合業態店が展開されるのかが注目される。
2026年03月23日更新
レギュラー過去最高記録 29円高190円80銭週 情報セン週次市況
石油情報センターが18日に発表した石油製品小売市況調査によると、16日時点のレギュラーガソリン全国平均店頭小売価格は前週比㍑29円高の190円80銭だった。5週連続上昇で1990年の調査開始以来、過去最高値を記録した。
前週の元売仕切価格の大幅値上げを受け、店頭値も大幅な上昇が進んだ。地域動向をみると値上がりは全47都道府県。最大の上げ幅は岡山県の32円10銭となった。最高値は山形県の198円50銭、最安値は埼玉県の185円20銭だった。
価格帯分布は最低価格帯が155円台から185円台に大きく切り上がった。185〜190円未満は19府県、最多価格帯は190〜195円未満で23都道府県、195〜200円未満は5県とな
った。
軽油全国平均価格は28円60銭高の178円40銭、値上がりは5週連続。全47都道府県で上昇した。
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2026年03月19日更新
合成燃料バイオ燃料共同検討 農薬グローバル企業と 出光
出光興産は、農薬の大手グローバルメーカーUPL(本社インド)と、合成燃料やバイオ燃料などに関する共同検討を開始した。
UPLは化学品や種子事業を傘下にもち、トウモロコシを原料とするバイオエタノール製造や、製造過程で排出するCO₂(二酸化炭素)を原料に用いた合成燃料(e-メタノール、e-SAF)の製造プラント開発を計画している。
出光は共同検討を通じて、UPLがインドで製造する合成燃料やバイオ燃料、さらに再生可能エネルギーを多様なエネルギー形態に変換・貯蔵・利用するPower-to-X(P2X)燃料の調達および関連事業の開発を目指す。国内外の液体燃料の脱炭素化、合成燃料の早期社会実装につなげていく。