2026年07月17日更新
全国BDF協議会講演会 全国BDF協議会講演会 姫路製造所の強み紹介
バイオ普及へ制度対応安定供給・品質保証充実
全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会が14日に東京都内で開催した講演会で、富士興産(富士ユナイトホールディングスグループ)の恩田靖執行役員グリーン事業部長兼バイオ燃料部長が登壇した。バイオ燃料の普及に向けた課題について制度対応、 安定供給、品質保証の3点を提示。同社の課題解決への取り組みとして、2025年11月に開所した姫路製造所(兵庫県姫路市)を紹介した。
「富士興産の目指す環境対応型エネルギーの普及促進」をテーマに論じた。普及への課題に関して、制度面では品確法・JIS規格や制度改正への対応、供給面では安定的な原料調達や供給体制の構築、品質面では軽油・重油との適正な混和管理や品質の均一化―などを挙げた。
恩田氏は「バイオ燃料を製造・混和するだけでは普及しない。制度対応、安定供給、品質保証の三つを同時に充足することで需要家が安心して利用でき、ひいては普及につながる」と述べた。
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2026年07月16日更新
GXリーグ会員、 元売参画2688社 20兆円規模投資支援 経産省
経済産業省によると、脱炭素に向けて官民一体で取り組む枠組み「GXフューチャー・リーグ」会員企業は2688社となった。これまでのGX(グリーントランスフォーメーション)リーグを刷新し、今年度から開始した排出量取引制度も踏まえサプライチェーン全体での温室効果ガスの排出削減を促す。
参画企業にはGX経済移行債を活用した20兆円規模の投資支援を行う方針だ。石油関係では元売と関係会社などが参画している。
フューチャー・リーグの会員企業は、2030年度の「スコープ1」と「スコープ2」のCO₂(二酸化炭素)排出削減目標を設定する。
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2026年07月15日更新
内航輸送量5月2%増 貨物船、全品上振れ 油送船、前年水準を維持
日本内航海運組合総連合会の輸送動向調査によると、主要元請けオペレーター58社の5月輸送量は貨物船・油送船合計で前年同月比2%増となった。貨物船が全品目で上振れたほか、油送船も品目にバラつきはあるものの前年水準を維持した。
貨物船(40社)は4%増の1606万6000㌧。鉄鋼は10%増の329万6000㌧と順調に推移した。石灰石・スラグ・金属鉱が伸びた原料は3%増の374万4000㌧、燃料は石炭が前年に専用船入渠で低調だった反動などから3%増の114万3000㌧を計上した。
バイオマス燃料向け木材が堅調な紙・パルプは2%増の13万3000㌧、雑貨は中東情勢にともなうナフサ調達不安の高まりから「確保可能なうちに在庫を積み増す特需的な荷動きが発生」と指摘。2%増の221万5000㌧とプラス基調で推移した。
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