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2026年06月13日更新
続投の森体制4課題に尽力 エネ安全保障、防災、地域インフラなど 全石連2026年度大阪総会
SS網維持へ「新しい枠組み」構築へ意欲

 全石連(全石商・協)と全国石油協会は11日、大阪市内のホテルで2026年度通常総会を開き、全石連の森洋会長、石油協会の山冨二郎会長の再任をはじめ両団体の副会長ら役員を正式に選任した。イラン情勢緊迫化が続きホルムズ海峡の封鎖で原油供給の懸念が生じる状況下、全石連はエネルギー安全保障を前提とした石油の安定供給体制の維持・強化を重点課題の一つに掲げた。総会ではコンプライアンスを徹底した適正利益の確保、公正で公平な取引環境の実現、環境変化に対応したSS経営革新などに向けた組織活動に、中小・小規模事業者の視点から引き続き取り組むことを確認した。

 SS業界は現在、さまざまな問題を抱えている。SS数は石油業界の規制緩和や自由化の進展、過当競争でピーク時の6万421カ所(1994年度末)から2万7009カ所(2024年度末)に
減少が進んでいる。
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2026年06月12日更新
内航海運の作業改善 効率化へ指針策定へ 国交省
 国土交通省は、内航海運の作業効率化に向けた指針を策定する方針だ。
 船舶の離着岸時、運航時、停泊・荷役時の船員や陸上作業員の作業内容のうち改善が必要な作業を特定。方法や手順を見直すことにより非効率な業務を廃止するなど作業効率化につなげる。取引環境や船員労働環境の改善、生産性向上を図り安定的な海上輸送を確保する狙いがある。
 今月から作業内容の実態調査・分析に着手する。その後、9月に調査内容を踏まえ検討会などで指針内容の議論を行い、来年3月に「内航海運業者と荷主との連携強化のためのガイドライン」へ反映を目指す。
 同省が先頃開催した安定・効率輸送協議会の石油製品部会、石油化学製品部会、鉄鋼部会の合同会議では、荷主業界から指針の策定に期待を寄せる意見が目立った。
 石油業界からは、船員の人手不足が深刻化するなか一層の作業効率化が必要との意見が出た。
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2026年06月11日更新
サウジ原油調整金 7月積み全油種6㌦下落 6円程度仕切り下押し?
 サウジアラビア原油アジア向け公式販売価格の7月積み調整金が判明した。全油種が前月比㌭6㌦下落し、主要油種のアラビアンライト(AL)はドバイ、オマーン原油平均価格に対し9㌦50㌣の上乗せになる。
 サウジ調整金はホルムズ海峡実質封鎖を受けて、5月積みのALが前月比17㌦と歴史的高騰を示した。その後は市場の混乱がやや落ち着き、6月積みは4㌦下落。7月は前月の下げ幅を上回り、2カ月連続で大幅下落となった。
 7月積みの変動を足元の市場で推計すると、㍑6円程度の下落要因になる。大手元売の従来の慣例では、8月第1週(7月30日改定分)の仕切価格に反映されるが、注目された5月の大幅値上げは反映を見送ったとみられ、6月とともに7月積みについても不透明な状況だ。
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