2026年07月29日更新
石油輸送優良乗務員表彰 現場支える安全のプロたたえ 全農エネ
10人・2協力会
全農エネルギー(本社東京都千代田区・和田雅之社長)は24日、安全・安心輸送を実践し、長年にわたって無事故・無違反を継続しているタンクローリー乗務員をたたえ「令和7年度全農石油輸送優良乗務員表彰式」を行った。今年度は15年3人、10年7人、優良安全協力会として2協力会が表彰を受けた。
和田社長は「表彰式は今年が15回目で、延べ650人を超えるみなさまを表彰させていただいた。全農グループが石油事業を続けて来られたのもみなさまの尽力のお陰で、あらためて重みを感じている。また今年は中東情勢の影響による出荷制限で、複数荷卸しが増加するなど大変な苦労をおかけした。安全のプロに現場を支えていただいていることは当社の大きな自慢」と乗務員や家族、職場の日頃の努力に感謝を表した。
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2026年07月28日更新
中東情勢タスクフォース開催 石油・関連製品供給相談件数減少 政府
政府は24日、中東情勢に関する重要物資の安定的な供給確保のためのタスクフォースを開催し、各省庁が対応する燃料油や石油関係製品の供給、流通の目詰まり解消状況を確認した。
原油はホルムズ海峡を経由しない代替調達に官民連携で最大限取り組んでいる。中東や米国に加えてアジア太平洋、中南米、中央アジア、アフリカからも原油が届くなど、原油の調達先の多角化が進んでいる。
調達動向として7月は前年平月比で約10割の調達が実現できる見通しで、8月も約10割の調達にメドが立ったとした。
今後の備蓄放出は代替調達の状況を見ながら必要に応じて判断していく。代替調達を進め備蓄の放出を抑えながら「日本全体として必要となる量」を確保する。
燃料油や石油関連製品の相談件数減少が進んでいる。燃料油の相談件数は直近1週間で2件、潤滑油は14件、シンナー・塗料は2件、包装フィルムは1件、接着剤2件、ボトルなどの容器とテープはゼロ件だった。
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2026年07月27日更新
紅海封鎖新たな懸念浮上 WTI大幅高90㌦台 ブレント100㌦超
イエメンの反政府組織フーシ派による紅海封鎖という新たな材料に、原油市場は強い反応を示した。23日のWTI原油先物(期近・終値)は前日比㌭5㌦36㌣の大幅高となり、92㌦19㌣と6月4日(93㌦4㌣)以来の高値をつけた。ブレントは6㌦62㌣高の100㌦69㌣と、5月23日以来2カ月ぶりに100㌦を超えた。
同日、サウジアラビアのタンカー2隻が紅海で攻撃を受けたと報じられた。イランの戦闘にフーシ派が呼応する懸念は、2月28日の米国・イスラエルによる攻撃開始当初からあがっていたが、戦闘停止に向けた覚書破たん以前は、市場が材料視するほどの動きはみられなかった。
紅海は、サウジがパイプラインを用いて出荷する〝ホルムズ域外中東原油〞の主要輸送ルートのひとつだ。
5月の石油統計によると、日本の原油輸入のうちサウジの構成比は27・8%だったが、同月にホルムズ海峡を通航したタンカーは極めて少なく、相当量が紅海ルートを用いたと推測される。
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