2026年01月23日更新
設備完工能力年2万㌧ 4月千葉商業運転開始 出光子会社CRジャパン
出光興産の子会社、ケミカルリサイクル・ジャパン(本社東京都中央区)は、出光興産千葉事業所(千葉県市原市)の隣接地に建設していた「市原事業所」が完成したと発表した。
事業所内では、使用済みプラスチックを再資源化する油化ケミカルリサイクル(CR)設備や前処理設備が昨年12月に完工しており、使用済みプラスチック処理能力は年間2万㌧。4月の商業運転開始を予定している。
CRは家庭や企業などから排出される使用済みプラスチックを油化し、マスバランス方式を適用してCR化学品を製造する。
出光は19日に都内でCR事業説明会を開催。宮岸信宏執行役員基礎化学品部長は「基礎化学品に深くかかわる当社は、使用済みプラスチックの再資源化に取り組む責任がある。また原油をほぼ海外に依存している日本にとって資源循環社会は重要なコンセプトだ」と語り、使用済みプラスチックをサプライチェーンに還流するCR事業に取り組む理由を説明した。
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2026年01月22日更新
丸紅エネ創立50周年 特約店新年会4エリア順次開催 鈴木社長「CN世界でともに生き残る」
丸紅エネルギーは19〜20日にかけて、東京、東北、中部、九州のエリアの特約店会で新年会を開催している。19日に東京都千代田区内で開かれた「東京丸紅エネルギー会新年会」では、鈴木康昭社長が今年同社創立50周年を迎えることに触れ「次の節目の75周年は2051年。(政府の)カーボンニュートラル(CN)(目標)の翌年になる。75周年を祝えるように、みなさまと共にCNの世界で生き残れるように頑張っていきたい」とあいさつした。
50年の歴史を振り返り「とくに2000年代前半は厳しい状況にあったと聞いているが、特約店・協力企業のみなさまのサポートのおかげで50周年を迎えられることをありがたく思う」と謝意を表した。
次世代燃料の展望については「昨年から〝アフォーダビリティ〞(手頃な価格)という言葉が盛んにいわれるようになっている。脱炭素化のために高い合成燃料に転換するのは現実的ではなく、少しずつエタノールを混ぜるなどして2050年に向かっていかなければならない」との見方を示した。
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2026年01月21日更新
キグナス EV充電サービス開始 3SSに急速充電器経路拠点化検証
キグナス石油は、次世代の地域社会を支える「持続可能なステーション」構想の具体化に向けた取り組みの一環として、系列SSでEV(電気自動車)充電サービスの提供を開始した。まずはオブリステーション庄和(埼玉県春日部市)オブリステーション大和田(さいたま市見沼区)オブリステーション中環豊中(大阪府豊中市)の3SSで実証を進めていく。
各SSに設置した設備は、いずれも50㌔㍗急速充電器。コネクタはCHAdeMO規格で、国内でも普及が進んでいるテスラ車にはアダプターの使用で対応が可能になる。EV充電関連サービスのプラゴ(本社東京都品川区)が開発する充電器制御システムと、アプリ「Myプラゴ」を活用してサービスを展開する。
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