2026年07月11日更新
ECOPRO2025表彰&潤滑士研修会 特約店販売躍進106% コスモルブ
拡販有効策披露し研さん
SS向け講演会も
コスモ石油ルブリカンツは8日、都内のホテルで「ECOPRO2025特約店表彰式」および「2026年度優秀潤滑士研修会」を行った。〝ECOPRO〞は系列特約店の潤滑油販売力強化を目指すエントリー制の取り組みで、参加店の販売量はコスモ全体の 80%を占める。活動を通じて優秀な成果をあげた受賞店に、兼田一快社長が表彰盾を贈った。プラチナクラス1位には、特約店部門ではコスモエネルギーソリューションズ中部支店、SS部門では新出光が輝いた。
兼田社長はあいさつで、円安によるエネルギーコスト上昇、物流2024年問題の顕在化、中国経済減速などをあげ「2025年度は従来の前提が揺らいだ一年」と総括。ホルムズ海峡の機能不全にも言及し、特約店が最前線で顧客を支えながら供給調整に尽力したことに感謝を表した。
「コスモ石油ルブリカンツは国内、海外、新たな領域への取り組みをバランス良く進め、持続的成長を実現していく。なかでも国内は事業基盤を支える重要な役割を担う。特約店のみなさまとともにお客さまの課題解決に貢献し、設備の安定稼働や生産性向上に貢献できる存在になる。お客さまあってのコスルモブ。特約店のみなさまあってのコスモルブ。一体となって持続的成長を実現したい」と一層の協働を呼びかけた。
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2026年07月10日更新
政府国土強靭化計画2026策定 燃料供給ルート確保 SS災害対応力強化など明記
政府は「国土強靭化年次計画2026」を策定した。今年度に実施する施策のうち石油関係では、災害時に地域のエネルギー供給拠点となるSSの災害対応力強化、国家石油備蓄の維持、製油所の耐災害性強化などを進めることを盛り込んだ。
元売関連では災害時石油供給連携計画、系列BCP(事業継続計画)について、引き続き実動訓練を行い最新の知見を踏まえ継続的な改善につなげる。
燃料供給ルートを確実に確保するため陸上・海上の輸送基盤の災害対応力の強化を進める。非常時の迅速な輸送経路啓開のため関係機関の連携により必要な体制整備、装備資機材の充実を図る。
また製油所被災による燃料供給の途絶に備えた石油製品の国家備蓄の維持も指摘した。
SSの燃料在庫能力強化、災害訓練を通じてSS災害対応力強化を推進する方針を盛り込んだ。燃料供給サプライチェーンを維持するためSS過疎地問題の解決に向けた対策を進める。さらに燃料備蓄など需要家側の対策を支援強化する。自家発電や燃料タンクの整備・稼働により地方公共団体・医療機関が災害時も機能を確保できるようにする。
2026年07月09日更新
大型水素ST整備拡大 液化・圧縮、保安規制見直し 経産省
経済産業省は、大規模水素ステーションの整備拡大に向けて液化水素スタンドに関するルール整備や、圧縮水素スタンド関連の規制見直しを行う方針だ。
液化水素スタンドについては、技術課題の整理・データ収集状況を踏まえつつ規制上の必要な対応を進める。
具体的には極低温で使用可能な鋼材の範囲や継手の構造、専用の緊急離脱カプラーのあり方など安全対策や、安全で効率的な充塡方法の規格の課題を整理する。それを踏まえ充塡設備モデルスタンドを定義し技術基準、業界規格を検討する。
圧縮水素インフラの規制見直しでは、圧縮水素の貯蔵、輸送、充塡の技術課題の整理・データ収集の状況を踏まえつつ規制上の必要な対応を進める。大型トラック向けなどの充塡方法の規格制定、圧縮水素貯蔵量上限規制の見直しにつなげる一方で発電、産業分野での水素利用拡大に向け大型液化水素貯槽、大型アンモニア貯槽、水電解装置に関する制度整備を進める。
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