2026年04月09日更新
軽油インタンク反転上昇 2ヵ月ぶり120円台 A重2円弱〜3円弱値上がり
エネ庁2月分調査
資源エネルギー庁がまとめた2月分の軽油インタンク納入価格調査の結果によると、全国平均価格は㍑121円40銭で前月比3円値上がりした。上昇は2025年9月(1円)以来、5カ月ぶり。大手元売仕切りや陸上スポット価格の反転上昇を映して上がった。
全国平均価格は12月(120円50銭)以来、2カ月ぶりに120円台を回復した。2013年以降の最高だった2025年3月(137円60銭)を16円20銭下回っている。
上げ幅が最も大きい東北と最も小さい中部の価格差は2倍ある。北海道、関東、中国の3地域が120円台に乗ったことで110円台は中部、近畿、四国の3地域に半減した。
同時にまとめたA重油納入価格調査の結果によると、可積載量8㌔㍑以上の大型タンクローリーでの納入価格は全国平均で99円10銭、2円80銭値上がりした。上昇は5カ月ぶり。東北と中国が10
0円台に乗った。最高値(九州・沖縄)と最安値(近畿、前月は関東)の差は9円60銭で前月比20銭縮小した。
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2026年04月08日更新
地域に根差した「ステーション」へ進化 生成AIセミナーなど多彩なプログラム用意
キグナス 2026年度年SS販売促進策
キグナス石油は、2026年度セールスプロモーション「地域とともに進化するステーションへ」を策定した。①人財力の強化を通じた信頼で選ばれる人づくり②店舗体制の強化による快適に利用できる店舗づくり③デジタルを活用した顧客づくり④地域に寄り添った新たな価値づくり-を重点活動方針に掲げ、バックアップ施策を通じて、系列SSを地域に根差した「ステーション」へと引き上げる。
施策の前提にあるのは、従来型のエネルギーインフラとしての役割だけでは、地域のニーズに応え切れないとの危機感だ。キグナスは系列特約店に向けて、脱炭素化、EV(電気自動車)シフト、少子高齢化といった社会構造変化やライフスタイル、価値観の多様化に対応するためには、SSは地域の拠点である「ステーション」に進化する必要がある-と呼びかけている。
人財力の強化では、最新のAI(人工知能)動向を学ぶ機会の提供に加え、採用バックアップ策としてスキマバイトサービスの活用による人財確保、ES(従業員満足度)向上による人財定着を図る。店舗体制の強化では、接客応対や店舗管理、クレンリネス、SS設備改善・維持、顧客体験を高める設備投資などを促進する。
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2026年04月07日更新
港湾水素・アンモニア受け入れ施設指針策定 輸入増加見込み環境整備 国交省
国土交通省は、水素・アンモニアについて「港湾における水素・アンモニアの受入環境整備に係るガイドライン」(GL)を策定した。
政府目標の2050年カーボンニュートラル実現に向けて、今後は海外などから水素・アンモニアの輸入増加が見込まれる。
これにあわせて国内では受け入れ施設および環境の整備が進むことが予想され、GLを通じて港湾管理者や民間事業者らによるターミナルをはじめとする拠点の整備・形成に係る検討を支援していく方針だ。施設整備では、スペースの限られた港湾で物流機能とも調和させる必要があると指摘。さらに港湾計画との整合や既存ストックの有効活用への配慮も求められているとし、GLは港湾計画の変更や施設整備の実施で一助とすることを目的に「安全かつ効率的な施設配置を検討する際の留意点を運用面も考慮しつつ整理」 した。
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