2026年07月15日更新
内航輸送量5月2%増 貨物船、全品上振れ 油送船、前年水準を維持
日本内航海運組合総連合会の輸送動向調査によると、主要元請けオペレーター58社の5月輸送量は貨物船・油送船合計で前年同月比2%増となった。貨物船が全品目で上振れたほか、油送船も品目にバラつきはあるものの前年水準を維持した。
貨物船(40社)は4%増の1606万6000㌧。鉄鋼は10%増の329万6000㌧と順調に推移した。石灰石・スラグ・金属鉱が伸びた原料は3%増の374万4000㌧、燃料は石炭が前年に専用船入渠で低調だった反動などから3%増の114万3000㌧を計上した。
バイオマス燃料向け木材が堅調な紙・パルプは2%増の13万3000㌧、雑貨は中東情勢にともなうナフサ調達不安の高まりから「確保可能なうちに在庫を積み増す特需的な荷動きが発生」と指摘。2%増の221万5000㌧とプラス基調で推移した。
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2026年07月14日更新
燃油安定供給価格高騰対応 自民トラック議連総会要求提出 全ト協
自民党のトラック輸送振興議員連盟(会長・加藤勝信衆院議員)は9日総会を開き、全日本トラック協会が、中東情勢を踏まえた燃料油の安定供給と価格高騰への対応、税制改正要望事項の走行距離課税の断固反対など、最重点要望事項を提出した。
軽油、石油関連商品(エンジンオイル、尿素水など)を安定的に確保できる環境整備、激変緩和措置の継続を要望。荷主に対する軽油価格高騰分の適正な転嫁と燃料サーチャージ導入促進に向けた支援を訴えた。
総会の冒頭あいさつした加藤会長は「中東情勢の先行きは分からないが引き続きしっかり注視し事業の安定を支援していきたい」と述べた。業界の重要課題であるトラック事業の許可更新制と適正原価の義務化を規定したトラック適正化二法については、2028年6月までの施行に向けて着実に進めていくと強調した。
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2026年07月11日更新
ECOPRO2025表彰&潤滑士研修会 特約店販売躍進106% コスモルブ
拡販有効策披露し研さん
SS向け講演会も
コスモ石油ルブリカンツは8日、都内のホテルで「ECOPRO2025特約店表彰式」および「2026年度優秀潤滑士研修会」を行った。〝ECOPRO〞は系列特約店の潤滑油販売力強化を目指すエントリー制の取り組みで、参加店の販売量はコスモ全体の 80%を占める。活動を通じて優秀な成果をあげた受賞店に、兼田一快社長が表彰盾を贈った。プラチナクラス1位には、特約店部門ではコスモエネルギーソリューションズ中部支店、SS部門では新出光が輝いた。
兼田社長はあいさつで、円安によるエネルギーコスト上昇、物流2024年問題の顕在化、中国経済減速などをあげ「2025年度は従来の前提が揺らいだ一年」と総括。ホルムズ海峡の機能不全にも言及し、特約店が最前線で顧客を支えながら供給調整に尽力したことに感謝を表した。
「コスモ石油ルブリカンツは国内、海外、新たな領域への取り組みをバランス良く進め、持続的成長を実現していく。なかでも国内は事業基盤を支える重要な役割を担う。特約店のみなさまとともにお客さまの課題解決に貢献し、設備の安定稼働や生産性向上に貢献できる存在になる。お客さまあってのコスルモブ。特約店のみなさまあってのコスモルブ。一体となって持続的成長を実現したい」と一層の協働を呼びかけた。
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