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2026年04月24日更新
千葉・九十九里沖CCS試掘 2030年初頭CO₂貯留目指す 7月から
 INPEXと関東天然瓦斯開発が出資する首都圏CCS(千葉市中央区)は、7月から千葉県九十九里沖でCCS(二酸化炭素回収・貯留)事業に向けた試掘を開始する。CO₂(二酸化炭素)貯留に適した地層の存在を確認することが目的で、2030年初頭までのCO₂貯留開始を目指す。
 15日に経済産業相から「CCS事業法」で2件目となる試掘許可を受けた。
 3社は日本製鉄とともに「首都圏CCS事業」に参画。日本製鉄の東日本製鉄所君津地区や京葉臨海工業地帯の複数の産業が排出するCO₂を回収、パイプラインで輸送し、九十九里沖の海域に貯留する計画だ。首都圏CCSによると、年間貯留量は初年度に120万㌧、将来的には約500万㌧を見込む。
 試掘は2坑実施し、1坑目「九十九里沖-A」(仮称)はリグアップ(掘削開始準備)とリグダウン(撤収作業)を含めて7月から10月までの4カ月間、2坑目「九十九里沖-B」は2027年1月までの3カ月間を予定する。
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2026年04月23日更新
2月燃油販売97・5% 灯油、 気温高く90・5%4年連続200万㎘割
石連都道府県別販売実績
 石油連盟がまとめた2月の「都道府県別石油製品販売総括」によると、燃料油販売量は前年同月比2・5%減の1139万4877㌔㍑だった。このうちガソリンは3・2%減の318万1863㌔㍑、灯油は9・5%減の164万4054㌔㍑、軽油は2・9%減の240万5478㌔㍑。最需要期の灯油は気温の高さが需要を押し下げた。
 前年割れは燃料油、ガソリン、灯油が2カ月ぶり、軽油が5カ月連続。灯油は2月実績として、2023年から4年続けて200万㌔㍑の大台を割り込んだ。また2025年度は2023年度以来、2年ぶりに1度も200万㌔㍑を超える月がない年となりそうだ。
 地域別では燃料油とガソリンが41道府県、灯油が39府県、軽油が38道県で前年から減少した。
 三大都市圏でSSを運営する広域特約店関係者は、ガソリン販売量が前年からやや減少、灯油は暖かかったことから25%程度の大幅な落ち込みだったとする。
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2026年04月22日更新
コスモ バーチャルPPA 富士電機と締結
 コスモエコパワーは、富士電機(本社東京都品川区)とバーチャルPPAを締結した。建設中の遠州風力発電所(静岡県掛川市)が生み出す年間約1000万㌔㍗時相当の環境価値が、同社松本工場(長野県松本市)に提供される。
 遠州風力発電所の設備能力は6330㌔㍗(4220㌔㍗×2基を出力抑制)で、2027年度上期に稼働を開始する予定。富士電機は今回の取り組みで、1700世帯分に相当する4210㌧のCO₂(二酸化炭素)排出量を削減する見込み。2030年度目標に掲げる「生産時の温室効果ガス排出量を2019年度比で46%超削減」に向けて前進する。
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