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2026年4月24日更新
千葉・九十九里沖CCS試掘 2030年初頭CO₂貯留目指す 7月から
 INPEXと関東天然瓦斯開発が出資する首都圏CCS(千葉市中央区)は、7月から千葉県九十九里沖でCCS(二酸化炭素回収・貯留)事業に向けた試掘を開始する。CO₂(二酸化炭素)貯留に適した地層の存在を確認することが目的で、2030年初頭までのCO₂貯留開始を目指す。
 15日に経済産業相から「CCS事業法」で2件目となる試掘許可を受けた。
 3社は日本製鉄とともに「首都圏CCS事業」に参画。日本製鉄の東日本製鉄所君津地区や京葉臨海工業地帯の複数の産業が排出するCO₂を回収、パイプラインで輸送し、九十九里沖の海域に貯留する計画だ。首都圏CCSによると、年間貯留量は初年度に120万㌧、将来的には約500万㌧を見込む。
 試掘は2坑実施し、1坑目「九十九里沖-A」(仮称)はリグアップ(掘削開始準備)とリグダウン(撤収作業)を含めて7月から10月までの4カ月間、2坑目「九十九里沖-B」は2027年1月までの3カ月間を予定する。
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