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2025年8月26日更新
WTI原油63㌦軸値動き小さく 市場、下落に保守的
 原油市場は、OPECプラス有志国の増産加速などを受けて値位置を下げたが、底割れには至らず方向感を探る展開が続いている。指標原油のWTI先物(期近・終値)は7日以来2週間にわたって㌭62〜63㌦台で値動きの幅が小さく、限月替わりとなった21日も63㌦52㌣にとどまった。
 OPECプラス有志国が増産加速を決めた会合は8月3日に実施され、直前の取引日だった1日(67㌦33㌣)と比較すると、現在の値位置は4㌦ほど低い。ただOPECプラスの増産とともに、原油価格を下押すとみられた米国の対ロシア制裁の行方はまだ不透明感が強く、市場動向を見る限りでは大きな材料にはなっていない。
 元売の販売部門担当者は「需給の先行き緩和予測のわりには、市場は価格下落に保守的になっている。WTIが60㌦を割るにはさらに大きな材料が必要だろう」と指摘する。


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