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2017年11月20日更新
LNG燃料 船舶も活用 ローリーからタグボートへ
「魁(さきがけ)」へのタンクローリーからのLNG燃料供給

 LNG燃料の活用が船舶分野にも広がっている。日本初のLNG燃料船として、横浜港や川崎港で運航するタグボート「魁(さきがけ)」へのタンクローリーからのLNG燃料供給が15日、横浜市中区の横浜港新港ふ頭で行われた。
 日本郵船グループで曳船事業を行うウィングマリタイムサービスが船を運航し、東京ガスがLNGを供給している。LNGは東京ガス根岸LNG地から、日本石油輸送グループのエネックスのローリーで輸送、6・8㌧のLNGを船舶に供給した。供給時間は1 時間、毎月2回ほど行う。
 LNGは天然ガスをマイナス162度に冷却し液化して運ぶため、作業中、ホースや配管には霜がつき、周辺には冷気による白煙が発生する。
 「魁」は2015年8月から商業運航を開始した。LNGと重油を燃料として使える「デュアルフューエルエンジン」を搭載、運転中でも燃料を自由に切り替えでき、環境負荷低減に貢献する。
 国は現在、横浜港をLNG燃料供給拠点とする検討を進めている。


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